恋人や仲のいい友人に、
お洒落なフレンチレストランに誘われたら、
どんな服を着ていきますか?
やはり、お店の雰囲気に合った服装で、
同伴する相手にも、
失礼のない装いで行きたいですね。
そうなると、
どんな服装で行けばいいのか、
悩んでしまいますよね。
お洒落も大事ですが、
その場所に合った服装というものがあります。
日本では、
パーティーの習慣は
ほとんどありません。
なかなか、その場に合った服装
というものを身につけている方は、
少ないでしょう。
今回は、
フレンチレストランに行く時の
女性にふさわしい服装や靴について、
特に、春と夏の服装について、
考えてみましょう。
そもそもフレンチレストランではどんな服装がおすすめ?
フレンチレストランに行く時、
皆さんどんな服装がいいと思われますか?
女性の場合は、
一番おすすめなのは、
ワンピースです。
ドレスコードとは?
ドレスコード、
という言葉を知っていますか?
日本ではあまり馴染みがない
言葉が多いですが、
欧米では、お店や場所、時間によって
ドレスコードがあるのが普通です。
ドレスコードとは要するに、
その場にふさわしい服装をする
という基本的なマナーです。
日本でも式典や冠婚葬祭でも、
女性はワンピースやスーツが
礼装となります。
フレンチレストランに行くのにおすすめの服装は?
フレンチレストランでは、
礼装や準礼装とまではいきませんが、
露出の控えめなワンピースや、
スーツを着用すれば、
マナーとして間違いありません。
基本を押さえておけば、
自分なりの工夫をしていくのにも、
間違えなくてすみます。
ドレスコードが厳しくなければ、
ワンピースやスーツ以外では、
ブラウスにスカートまたはパンツ、
ジャケットやガーディガン、
というスタイルもおすすめです。
フレンチレストランに行くのにおすすめな靴やバッグは?
足元はストッキングに、
パンプスが無難です。
季節や服装に合ったカラーのパンプスで、
足元を引き締めましょう。
バッグもできるだけ、
小ぶりな女性らしいものが
いいでしょう。
大きなバッグは、
仕事などの場面を想像させます。
必要最低限のものが入る小さめバッグは、
女性のファッションでは、
アクセサリーのような役割になります。
洋服の素材は、
滑らかなシルクやシフォン等、
ツヤや光沢のある素材の
お洋服がおすすめです。
特に、ディナーは、
お店の照明が美しく映るような服装、
アクセサリーで華やかに演出しましょう。
デニム等のカジュアルな素材は、
場違いになってしまいますので、
気をつけましょう。
また、フレンチレストランに行く場合は、
前菜から主菜、デザートまで、
長い時間をかけて、
たくさんの料理を食べることになりますので、
お腹周りはゆったりとした服装が適しています。
服のウエストが苦しくて、
楽しく料理が食べられない、
なんてことがないようにしたいですね。
フレンチレストランに相応しい春の女性の服装や靴のポイントを紹介!
春には、春を思わせる
明るい色の装いを心がけましょう。
もし、手持ちのワンピースが
暗めの色合いでも、
上に羽織るジャケットやカーディガン、
ストールやスカーフ等の小物を工夫すれば、
春らしい、
明るく軽い印象を与えることができます。
シフォンやオーガンジーなどの
軽く優しい印象の生地を使った
ブラウスやワンピースもおすすめです。
靴も明るめのカラーの
パンプスがおすすめです。
パンプスのカラーは、
お洋服の色やバッグの色と同系色にしたり、
様々なカラーの服に合わせやすい
ベージュのパンプスも使いやすくておすすめです。
フレンチレストランに相応しい夏の女性の服装や靴のポイントを解説!
夏は、露出の増える時期です。
お店でゆったりとした
時間を過ごすときは、
体温調節も兼ねて
ストールやカーディガンを
持参するといいでしょう。
靴はパンプスや
バッグベルトサンダルなどがいいでしょう。
ワンピースもノースリーブなど、
露出が多いものになりますが、
上品なデザインのものを
選ぶといいでしょう。
ランチならば、夏らしい
リネン生地の上品なワンピースも
おすすめです。
しわになりにくい、
上質なものを選ぶと良いでしょう。
いくら暑いからといっても
Tシャツに短パン、
クロックスのようなサンダルは、
カジュアルすぎるので控えます。
「【春・夏】フレンチレストランに行く時の女性の服装や靴やバッグ!」のまとめ
フレンチレストランといっても、、
今は様々なタイプのお店があります。
行くお店が分かっているのなら、
ドレスコードの有無などを確認したいなら、
事前にお店に直接電話で問い合わせるのが
一番間違いがありません。
どんな目的で行くのか、
どのようなメンバーで行くのか、
恋人同士なのか、家族なのか、
ランチなのかディナーなのか、
さまざまなシチュエーションが考えられるので、
その情報もお店の方に伝えてください。
お店によってはデニムパンツはNGと
するようなお店もあれば、
ランチならばデニムOKなど、
お店によって対応はさまざまです。
また、ドレスコードでは、
ランチよりもディナーの方が
デコルテの開いたドレスやワンピース、
きらびやかなアクセサリーやジュエリーで、
華やかに装うことを求められる
ということも覚えておいてください。
お店の方もお客様にできるだけ、
気持ちよく利用してもらいたい
と考えているので、
ドレスコードを聞いたら
きちんと答えてくれますよ。
ファッションは、
自分のためでもありますが、
相手がいる場合は、
相手が不快にならないファッションを
心がけることが大切です。
不潔な服装、汚れた靴は問題外です。
ドレスコードは、
お店や一緒にいる方への敬意の表れです。
その場に合った服装をするのは、
好きなファッションで、
お洒落するのとは異なります。
できるだけの準備をして、
当日は緊張してかしこまりすぎず、
その場の雰囲気を楽しんで、
会話を楽しみ、美味しい食事を楽しみましょう。
せっかくですから、
素敵なフレンチレストランでの
時間を過ごしてくださいね。