最近、DIYがブームになっています。
専門書籍やホームセンターなどにも
DIY用品が多く売られており、
誰でも気軽に始められるようになっています。
自分のお住まいにも、
使いこなせていない場所があり、
そこをDIYしたいと思っている方も
いるのではないでしょうか?
お住まいで屋上がある場合、
屋上は手付かずという人が多いと思います。
実はそれはとってももったいないんですよ!
屋上は柵などがあり殺風景になりがちです。
屋上を始め、柵などをDIYしたら
家庭菜園もおしゃれに可能です。
ここでは、屋上のDIYについて
詳しく説明したいと思います!
屋上でプチ農園を始めたい!そのメリットとデメリットとは?
屋上でのプチ農園って憧れますよね!
季節の野菜を自分で栽培して、
実がなったら美味しくいただく。
日々育つ作物を見ているだけでも
心が癒されそうですね。
屋上農園のメリットは多そうですが、
デメリットもあるのでしょうか?
まずはメリットです。
とれたての野菜が食べられる
一番のメリットはまずもちろん、
とれたての野菜を頂けることです。
自分で種から育て、
試行錯誤を経てできた作物は格別ですね。
体調が良くなる
プチ農園にハマれば、
充実した毎日が過ごせますし、
日光に当たりながら作業をすることも多いので、
体の調子も良くなります。
遮熱効果がある
小さなプランターでも十分ですが、
もし屋上が広ければ、
芝生や土などを本格的に入れて
農園を作るのも良いでしょう。
屋上に芝生や土があれば、
天井に直接当たる日光が少なくなり、
室内の温度の上昇を防ぐこともできます。
このようにメリットは大きいですが、
屋上農園の場合、デメリットも少なからずあります。
設備費がかかる
プランターなどで育てる場合は、
そこまで設備費はかかりませんが、
屋上農園の場合、
本格的にやればやるほど設備費は嵩みます。
ネットには本格的に屋上農園をDIYして、
楽しんでいる方もたくさんいますが、
初心者の場合は、
まず手頃に始められる範囲で始めてみましょう。
維持費がかかる
植物を育てる以上
維持費はかかってしまいます。
しかし、ある程度の経験と設備が整ってしまえば、
維持費も肥料や土などに限られますので、
そこまで大変ではありません。
このようにメリットデメリットありますが、
屋上農園を始められている方は総じてメリットの方が
大きく感じられているようですね。
屋上でガーデニングに挑戦!DIYでおしゃれにしちゃおう!
農園までは大変だからやらないにしても、
屋上でガーデニングをして
屋上をおしゃれにしたいですよね。
そのような時でもDIYは役に立ちます。
屋上でガーデニングする際にオススメなのは、
屋上をウッドデッキ風にするDIYです。
コンクリートが打ちっ放しの屋上だと
ガーデニングをしても少し寂しいですもんね。
ウッドデッキ風にする際は
ホームセンターに売っている
木材や人工木床材を利用しましょう。
こちらをガーデニングをする場所に敷き詰めましょう。
また柵もそのままだと味気がないです。
そんな時に役に立つのが、
100円ショップに売っているすのこです。
このすのこを柵の長さ分に合わせて、
ワイヤーなどでつなぎ合わせれば、
簡単に木目調の柵が完成します。
そしてこのすのこの柵と、
木材床があるだけで、
殺風景な屋上も一気に温かみのある
ウッドテラス風になります。
あとはお好きなようにプランターを置き、
ガーデニングを始めてみましょう。
屋上をおしゃれにDIYすることで、
ガーデニングもより楽しむことができますよ!
まとめ
もしDIYを始めたくて、
お住まいに屋上がある方は
すぐに始めない理由がありません。
屋上はDIYしやすい空間だけでなく、
DIYの作業場としても最適だからです。
屋上を持て余しているのなら、ぜひ屋上を
DIY工房としても活用しましょう。
そして、そこからぜひDIYを存分に楽しんで、
毎日の生活をより一層気持ちがいいものにしてくださいね!