チューリップって、
綺麗ですよね。
ガーデニングでも、
チューリップは代表的な花であり、
庭やプランターで、
チューリップを育てている人も
多いのではないかと思います。
また、ガーデニングに興味があって、
チューリップを育てたいと
思っている人も中には、
いるかもしれません。
しかし、チューリップを育てたいと思っても、
実際どうやって育てたらいいか、
分からない事もありますよね。
チューリップの育て方は、
どのようにすればいいのでしょうか？
また、チューリップを無事に育てられたとして、
開花後にはどうすればいいのでしょうか？
意外と分からないですよね。
ここではチューリップの育て方や、
開花後の育て方をどうすればいいかなど、
解説をしていきたいと思います！
チューリップの育て方が知りたい！初心者でも大丈夫？
まずはチューリップの育て方についてです。
その前にまず、チューリップは、
初心者でも育てられるものなのでしょうか？
結論から言うと、
チューリップは初心者でも
簡単に育てることができます。
むしろ、チューリップは品種が多く、
様々な環境に適したチューリップがあるため、
自分の生活環境にあったチューリップを選べば、
簡単に育てることができます。
それでは、チューリップの育て方について
解説をしていきたいと思います。
まず、チューリップの球根ですが、
ホームセンターや園芸店に行けば、
たいていは売っています。
チューリップの植え付けのシーズンは、
品種によって様々ですが、
時期として秋が深まる頃、
紅葉シーズンを目安にしましょう。
その時期に球根を植えれば、
春にはチューリップの花が咲きます。
庭に地植えをする場合はだいたい、
チューリップの球根3つ分のぐらいの深さ、
プランターの場合は根が伸びることを考えて、
球根1.5個分ぐらいの深さで植えます。
チューリップを育てる場所ですが、
基本的には直射日光の当たりすぎない、
風通しの良い場所を選んであげると
環境的には好ましいです。
チューリップの品種によって、
育てる場所も細かく変わってきますので、
自分が育てたいチューリップの品種に
適した場所を確認しておくと良いでしょう。
土はできたら、
球根栽培の土がオススメです。
これらは、球根に適した栄養の土になっていますので、
チューリップもすくすく育ってくれます。
チューリップ専用の土もあるので、
そちらを選ぶのもいいですね。
あとはチューリップの水やりです。
チューリップは乾燥に弱い植物ですので、
土が乾燥をしないように、
1日2回、朝と夕方ぐらいに、
土を湿らす程度に水をあげるようにします。
水をあげすぎると、
今後は球根が腐ってしまうので注意してください。
このような育て方の基本を守れば、
チューリップは綺麗に育ってくれますよ！
チューリップの花が咲いた！開花後の育て方はどうすればいい？
上記のような育て方で、
問題なく育てられれば、
だいたい4月の春頃には、
綺麗なチューリップの花が咲くはずです。
それでは、チューリップの開花後には、
育て方などはどうすればいいのでしょうか？
チューリップは同じ球根で、
翌年以降にも花を咲かせることができます。
ですが、そのためには、
チューリップの開花後に
花を切り取る必要があります。
チューリップの花が咲いている期間は、
1週間から2週間とそう長くありません。
チューリップの花がしぼんできたと思ったら、
チューリップの茎をさっぱり切り取ってしまいましょう。
そうすることで、
球根に翌年以降も花を咲かせるエネルギーを、
残したまま持ち越すことができます。
なお、茎を切り取る際には、
しっかりハサミは煮沸消毒をしておきましょう。
そうすることで、
チューリップに病気が移ることを防ぐことができます。
茎を切り取っても水やりを続けていると、
そのうち、葉や茎が枯れていくので、
そうしたら水をあげるのをストップして、
球根を掘り上げます。
掘り上げた球根は、
風通しの良い日陰で保管をするようにしておきます。
そして、また秋の紅葉が深まるシーズンになったら、
その球根を使えば、
またチューリップの花を咲かせることができます。
まとめ
チューリップは、初心者でも育てやすい上に、
何年も続けて育てることができる素敵な植物です。
ぜひ、興味がありましたら、
チューリップを育てて、
日々の生活に彩りを加えても良いかもしれませんね。
