子供に最低限のテーブルマナーを教えたい!難しすぎない方法はある?

スポンサーリンク

自分の子供には、ちゃんとした
テーブルマナーを身につけてもらいたい。

社会に出て恥ずかしい思いをしてほしくない・・

そう思うのは、親なら当然です。

 

でもそういう自分自身が、
テーブルマナーについて自信がない、
上手く教えられないと不安ではありませんか?

また、あまり細かいマナーまではむずかしいので、
最低限覚えておいた方がいいマナーを知りたいなど。

 

こちらの記事では、
自分の子供に教えたい、
難しすぎない和食でのテーブルマナー
と、
そのために活用できる
ローテーブルDIYの活用法について、ご紹介します。

手強いテーブルマナーは和食!お箸や茶碗の持ち方は正しく教えて!パパとママは間違えてない?

スポンサーリンク

テーブルマナーというと、
少しむずかしく感じますが、
日本人であれば和食のマナーは
最低限押さえておきたいもの。

じつはテーブルマナーは、いっしょに
食事をする相手に不快な思いを
させないというのが主な目的
です。

形式的に教えるのではなく、
まずははじめにそのテーブルマナーの目的を、
子供に伝えることが一番大切だといえるでしょう。

 

おおまかなマナーとしては、大きく分けて4つあります。

1.食事のあいさつ「いただきます」
「ごちそうさまでした」を必ず言う

2.食事中の姿勢を良くする(できたら正座をして)

3.不快を与える音を出さない

4.箸や茶わんを正しく持ち、使い方のマナーを守る

食事のあいさつは基本中の基本です。

食べ物の恵みや、今日も
食事ができるということについて。

また、作ってくれた人への感謝の気持ちを持ち、
相手に伝えることが、一番たいせつなマナーです。

 

子供のうちによく使用する
ワンプレートの食事は、猫背になりがちです。

子供が使えるようになるのに合わせて、
小鉢や茶わんを持たせるようにして、
姿勢を良くするように促しましょう。

食事中の音は最低限に抑えるよう、
口の中に食べ物をいれたまま話さない、

箸で食器と音を出さないなど、逐一、
子供がマナー違反をしたら注意します。

 

そして、一番頭を悩ませるのが箸の正しい持ち方。

両方の箸をまず持たせず、
一本の箸をえんぴつを持つように握ります。

人差し指と中指と親指で、
バランスよく持つようにし、
こちら側の箸だけを動かすようにします。

もう片方の箸は、薬指と親指で
そっと支えるように添えます。

親のパパやママでも上手くできない人も
居るかもしれません。

箸の持ち方は根気よく
いっしょに練習すると良いでしょう。

正座も教えたい!子供にちょうどいいローテーブルをDIYするとスムーズに覚えてくれるかも?

正座のイメージ画像
和食のマナーというと、正座をして
良い姿勢を保つことが基本になります。

最近はテーブルに椅子で食事をする
生活だけの家庭も多いですが、
子供のうちから正座がしっかりできるよう、
しつけすることが大事です。

でも。正座するローテーブルが家にない・・

またローテーブルなんて
場所を取るからじゃまになる・・

そういったときは、子供といっしょに
ローテーブルがわりにちゃぶ台をDIYで作ると、
子供の興味をひいて楽しく学べます。

 

えっ!DIYなんてむずかしそう、
材料揃えるのめんどくさい!
という心配はご無用です。

今やDIYさえ手軽にできちゃう、
簡単セット製品が売られています。

このセット商品を購入すると、
天板や脚になる角材、金具、紙やすりなど、
全部いっぺんに手に入ります。

女性でも手軽にできる指示書つきですので、
チャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

詳しくはこちらの記事

【レシピ記事】 DIYキットに挑戦【折りたたみちゃぶ台】
https://www.felissimo.co.jp/diy/blog/diyworks/table/lowdiningtablekit/

を参考にしてみてくださいね。

 

子供に最低限のテーブルマナーを教えたい!難しすぎない方法はある?のまとめ


いかがでしたか?

自分の子供には、やっぱり最低限の
テーブルマナーは身に着けてほしい。

そんなときはまず、基本の和食の
テーブルマナーをしっかり伝えること。

食事への感謝のあいさつと箸の持ち方が特に肝心です。

昔の人は小さなちゃぶ台を家族団らんで囲み、
自然とテーブルマナーも学びました。

 

現代のわたしたちも昔の知恵に習って、
基本の正座ができるよう、
子供に伝えていけるといいですね。

以上、ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました