滋賀県にある日本で一番
大きな湖の琵琶湖。
面積が大きいため、
寺や文化的施設が多くある
南部や自然豊かな北部など、
エリアによってその魅力は
数多くあります。
しかし、日本で一番大きな湖
と言われていても、
まだ観光に行けていない人も
実は多いのではないでしょうか。
実は琵琶湖は大人だけでなく、
子供が主役となって
遊べるような魅力ある観光地なのです。
そこで今回、日本一大きな湖である
琵琶湖の観光の魅力について
ご紹介していきたいと思います。
琵琶湖に行くなら観光船！子供と一緒に思い出作り！
滋賀県の真ん中にある琵琶湖へは、
JR琵琶湖線の大津駅から
アクセスができます。
また、周辺にはJR湖西線や
京阪電車が通っており、
様々なルートが選べるように
交通の便は充実しています。
そんな琵琶湖と言えば、
やはり観光船での
クルージングが大人気です。
観光船は様々な場所から出ており、
それぞれのルートによって、
到着する場所や見られる景色も
変わってくるため
何度も楽しめるのです。
例えば、大津港から出発し、
におの観光光港経由で
柳が崎湖畔公園港、
そして大津港というルートを辿る
ミシガンクルーズでは、
４階建ての観光船からの
壮大な景色を楽しむことができます。
また、船を自由に探索することができ、
操船の様子もじっくりと
見学ができるため、
子供にとっては、
非常に楽しめます。
船の中では撮影用の帽子なども
用意されているため、
船長の気分になった子供と一緒に
記念撮影をするのも
いいかもしれませんね。
他にもパワースポットとして有名な
琵琶湖の北側にある
竹生島へ行く竹生島クルーズや
琵琶湖を一周できる
まるっとびわ湖島めぐりといった
様々なプランがあります。
船の中の探索や撮影は、もちろんのこと、
壮大な琵琶湖の景色を楽しんだり、
自然と触れ合うことで子供にとって
思い出に残るたびができるのが
観光船なのです。
琵琶湖観光はサイクリングもおすすめ！子供に安心のコースは？
実は最近密かなブームに
なっているのが琵琶湖を自転車で
一周する琵琶湖一周サイクリングです。
体力に自信のある方や
思いっきり自然を満喫したい方には
オススメです。
しかし、琵琶湖の一周は
約200kmなので、観光目的だったり
子供連れではなかなか
そんなことはできませんよね。
しかし安心してください。
琵琶湖には自然を楽しみながら
子供や初心者でも楽しめる
サイクリングコースも多くあるのです。
例えば、大津港から出発し
なぎさ公園を目指すコースでは
約1時間半のコースです。
途中に休憩ポイントや
壮大な景観が楽しめるため、
初心者や子供連れでも
充分に楽しめるコースです。
また、びわこ文化公園を
中心に走るコースも
約1時間半のコースです。
伝統ある旧東海道を走るコースなので
歴史を肌で感じつつも、
景観を楽しめながら走れる
オススメのコースです。
他にも初心者や子供向けの
コースがあるため、好きな景色を基に
ルートを決めていくのも
楽しいかもしれません。
ただし、サイクリングは体力を使うため、
走る際には休憩や水分を
小まめにとることを
忘れないように注意が必要です。
また、暗くなると思わぬ事故や
トラブルが起こってしまうため、
出発はなるべく早い時間にして、
ゆとりをもったサイクリングを
楽しみましょう！
まとめ～数多くのスポットのある琵琶湖～
今回は琵琶湖の観光船と
サイクリングについてのみ
ご紹介をさせて頂きました。
しかし、琵琶湖にはまだまだ
語りきれなかった観光スポットが
多くあります。
例えば、日本で唯一現存する
忍者屋敷である甲賀流忍術屋敷や
動物と触れ合える
アグリパーク竜王などもあります。
そのため、子供に喜んでもらえる
スポットは数多くあるため、
観光に行く際には
どこに行こうか悩んでしまいます。
さらに、自然豊かでご飯も美味しいため、
家族で旅行に来れば必ず
一生の思い出になる旅行になります。
琵琶湖周辺にはまだまだ
語りきれない魅力、
まだまだ探し出せていない
スポットも多くあるため、
家族で旅行をする場合は
自分なりのプランを練ってから
行くことをオススメします。
