最近、太ってきたと感じて、
このままでは「ヤバい」と
ダイエットを始めるも、
なかなか上手くいかず、
失敗の繰り返し、
そもそも、ダイエットしようとしても、
忙しくまとまった時間も取れず、
ついつい忙しいを、
言い訳にしてしまう、
そんな事ありませんか?
仕事が終わり、疲れ切った状態で、
ダイエットまで気にする余裕がない、
頭では分かっているけど、
行動に結びつかない、
こういったところが、
本音ではないしょうか?
気持ちは痛いほどわかります。
仕事終わりで疲れ切っている状態の時に、
我慢や食事制限など出来れば避けたいですね。
そこで、仕事で忙しくても、
無理なく続けられるダイエット法を
紹介していきます。
忙しくても簡単に
続けられますので、
よければ参考にして下さい。
ダイエット方法で欠かせないのはやっぱり運動!毎日続けられる挫折しにくい運動なら何がおすすめ?
まずは、ダイエットに関する
基本を知りましょう。
太る原因というのは、
「消費カロリー<摂取カロリー」
が原因です。
つまり、1日に生命を維持したり、
運動したり、体を動かしたりする、
消費したカロリーより、
食事などから摂取した
カロリーが多いので、
余った分が、体に脂肪として
蓄えられる事で、太ります。
痩せるためには、
摂取カロリーを減らすか
消費カロリーを増やすしかありません。
という事で、消費カロリーを
増やす方法を紹介します。
消費カロリーは下記の要素で
構成されています。
消費カロリー=基礎代謝+生活活動代謝+食事誘発性熱代謝
この中でも基礎代謝(生きるために消費されるカロリー)は、
約60%
生活活動代謝(体を動かす際に使うカロリー)は、
約30%
食事誘発性熱代謝(食事により消化吸収される際に熱が生まれ消費されるカロリー)は、
約10%
こういった感じで、
構成されています。
この消費カロリーの中で、
約90%を占める、
基礎代謝と生活活動代謝を、
いかに上げて行くかが、
重要になります。
基礎代謝を上げる方法として、
筋肉を付ける事が近道です。
また、生活活動代謝を、
上げる方法としては、
運動の強度と時間が大事です。
これを両立させるのが、筋トレです。
自分の体重を使ったトレーニング
(腕立てや腹筋、スクワットなど)
を行った場合、
3.5METsと
言われています。
体重60kgの人が30分
筋トレを行うと、
約79kcalぐらい消費します。
これだけでは、おにぎり
1個分のカロリーも
消費していませんが、
これで、筋肉がついてくると、
代謝カロリーが上がります。
つまり、筋トレをするだけで、
基礎代謝と生活活動代謝の
2つのカロリーの消費に役立ちます。
まさに一石二鳥です。
しかも、筋トレなら
短い時間でもよいので、
疲れて帰ってきても、
直ぐに出来る事が、
最大のメリットですね。
疲れて帰ってきても、まずは、
筋トレ30分を行う習慣を付けましょう。
さらには、筋トレの無酸素運動を行った後、
ジョギング等の有酸素運動を行うと、
脂肪燃焼効率が上がり、
さらに効果は出やすくなります。
筋トレを30分も行えば、
体が軽くなったり、
気持ちも高ぶってきます。
これを利用して、
有酸素運動を行い、
消費カロリーを上げるのも、
一つの手です。
成功するダイエット方法はやっぱり食事も重要!
そして、
ダイエットに必要不可欠なのは、
食事ですね。
ダイエットで失敗する方のほとんどは、
この食事で失敗しています。
成功の秘訣は何といっても、
食事という事を覚えておきましょう。
筋トレや運動など、
消費カロリーを上げた
はずだけど、痩せない。
そういった方は、
食事の内容と量を見直しましょう。
これだけでもかなりの効果が
期待できるでしょう。
ダイエットや筋肉を付けるのに
効果的なものは、たんぱく質です。
また、邪魔をするのが、炭水化物です。
「今度こそ成功するダイエット方法を!本気で痩せたい男性は必見!」のまとめ
ダイエットするのは、
根気との勝負であり、
自分の誘惑に
打ち勝つことが必要です。
筋トレをサボる、
運動をサボる、
食事の制限をサボるなどなど、
こういった時は、
自分を律する事が大事です。
ただし、嫌々やっても、
長続きはしないので、
目指す体をいつも見える位置に
貼っておくと、自分自身に
勝てる環境になります。
やりたくないと思った際、
ふと、見れば、細マッチョ・
逆三角形のポスターが目の前に。
この体になるまで頑張ろうと
思えるようになると、
自発性が生まれて、
継続しやすくなります。
ぜひ、目標を定め、
見える位置に貼る事で、
モチベーションのアップを図っていきましょう。
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